毎日の「声かけ」、これでいいの…?
新学期+運動会シーズンで、最近とにかく忘れ物が増えてきた小2の娘。
「給食袋持って帰ってきてね」
「宿題出した?」
「プリント、先生に渡した?」
…もう毎日、同じことを言ってる気がします。
でも全然伝わらないし、こちらのストレスばかり増えていく日々。
「これ、言い方の問題なのかな…?」と思いはじめて、声かけの仕方についてちょっと調べてみました。
「〇〇した?」はNG!?確認じゃなく、思い出させる声かけ
つい言ってしまう「宿題やった?」「袋出した?」という聞き方。
実はこれは、“Yes / No”で終わってしまって、行動に繋がりにくいんだそうです。
代わりに効果的と言われているのは、
「今からやることって、何があるかな?」
「明日の準備で忘れてること、ないかな?」
と、自分で思い出させるような声かけ。
自分で答えにたどり着いた方が、行動が身につきやすいんだとか。なるほど…。
余裕があるときに言うのが大事(それが難しいんだけど)
「落ち着いて声かけを」なんて分かってるんです。
でも朝のバタバタや、疲れてる夕方に「落ち着いて」なんて無理じゃないですか?(涙)
それでも、「怒りながら言ったときより、余裕あるときに言った方が通じてる気がする…」という実感はあるので、
できるだけタイミングをずらす・寝る前にゆっくり話すなども意識してみようと思っています。
あと、「できたね」のひとことも大事らしい
これはちょっと意外だったんですが、
「やった?」「まだ?」「早くして!」の繰り返しじゃなく、
**「ちゃんと袋出せたね」「今日、宿題出せたんだってね」**と、
行動したあとを認める言葉があると、次につながるんだそうです。
試しに「ちゃんと袋持って帰ってこれたね!」と笑顔で言ってみたら、娘もちょっと照れながら「うん」って。
これはたしかに効きそう…!
まだまだ模索中。でも、ちょっと希望が見えたかも
正直、毎日の声かけは疲れるし、効いてるのかよくわからないことばかり。
でも、言い方ひとつで少しずつ変化が出てきたような気もして。
「どう言えば伝わるか」って、正解はないけど、
もう少し試行錯誤してみたいなと思っています。
みなさんのおうちでは、どんな声かけをしていますか?
「これ効いたよ!」があれば、ぜひ教えてほしいです。