「ピンクー!」しか言わない!?色が覚えられない2歳児あるある
2歳の娘は、わりとしっかりしゃべる方なのですが、
なぜか「色の名前」だけがぜんぶ「ピンクー!」に聞こえる日々。笑
赤も青も黄色も、なんでもかんでもピンク。
「赤だよ?」「青だよ?」と声をかけてみても、ピンクの一点張り。
「もしかして色盲…?」と心配になるくらいですが、
見えてはいるようなので、遊びの中で楽しく覚えられないかな?と考えました。
今回は、わが家でも試してみた色あそびアイディア5つを紹介します!
① お気に入りのキャラ・食べもので色をリンクさせる
たとえば、
- いちご=赤
- バナナ=黄色
- ソーダ=青
など、子どもが知ってる・好きなもの=色で覚えていく方法。
「これは何色?」じゃなく、
「いちごって何色だったっけ?」と逆から聞くのがポイント!
② 色カードをフラッシュみたいにパッパッと見せる
厚紙に折り紙を貼って手作り色カードを作成。
1日1回、3枚〜5枚のカードをテンポよくめくっていくと、
フラッシュ暗算的な感覚で色が印象に残ります。
余裕があれば、裏にイラストや果物の絵も◎!
③ 洗濯バサミで色合わせあそび
100均のカラフルな洗濯バサミを使って、
- 同じ色の紙に“挟む”
- 同じ色のシールに“つける”
など、「手を使って色を選ぶ」遊びは、視覚+感覚で覚えやすい!
④ ぬりえで「○○色でぬってね」遊び
好きなキャラクターや動物のぬりえを用意して、
「バナナはどの色でぬる?」「青で帽子ぬれるかな?」など、色の名前を使って指示を出すあそびに。
- クレヨンや色鉛筆を3色くらいにしぼってあげると、選びやすくて混乱しにくい
- 色の名前を繰り返すことで自然に覚えていく
「まちがえても全然OK!」を前提に、色を意識して選ぶだけで大きな学びになります。
⑤ カラーボールで玉入れゲーム!
おもちゃのカラーボールを色ごとに分けながら箱に入れるゲーム。
「赤ボールどーれだ?」などクイズ形式で遊ぶのもおすすめ!
難しい子には、「ママが言った色を見つけてね!」スタイルが◎。
焦らず、のんびり。日常の中に“色”をちょこっと仕込むだけでOK!
大人からすれば「赤と青くらいは覚えてよ〜」と思ってしまうけど、
子どもはそのうち急に「これあお!」と正解し出す日が来るもの。
焦らず、叱らず、“おもしろい!”と思えるタイミングを待つのが一番かもしれません。
その日が来るまで、わが家も“ピンクー!”に付き合いながら(笑)、
のんびりやっていこうと思います。